映画『メニルモンタン 2つの秋と3つの冬』公式サイト

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INTRO&STORY

アルマンとアメリ 出会ってからのあれこれと、たぶん未来のこと

パリのはずれの街、メニルモンタン。ボルドーの美大を卒業したアルマンは定職にもつけず、親友のバンジャマンと冴えない毎日を過ごしていた。33歳の誕生日にアルマンは決意する。
「仕事をみつける。運動をはじめる。タバコをやめる。」そろそろ、本当に何か起きないといけない。
ある日のジョギング。アルマンは偶然出会ったアメリに一目で恋をしたのだけれど・・・。

ふたりは考えている。共に生きていく幸せ、出会ってからの長い道のり、いくつかの試練。たぶん未来のことも。
親愛なる“ぱっとしない”大人たちの恋の季節。

アルベール・ラモリス『赤い風船』が誕生した街メニルモンタンから届いた、新しいパリの恋物語。

気鋭の新人監督をサポートするカンヌ国際映画祭ACIDの助成をうけて本作を完成させたのはセバスチャン・ベベデール監督。その自伝的な主人公アルマンを演じるのは2013年のカンヌ国際映画祭では出演作が3本も上映されるなど、いまフランス映画界で最もアツイ男・ヴァンサン・マケーニュ。日本でも『女っ気なし』『やさしい人』と主演作の公開がつづいている。
70年代生まれ、美大出身、そしてまもなく冴えない青春時代を終えようとしているアルマンのストーリーは、世界中のどんな街で暮らす若者にとっても、とても親密な物語だ。
スタンダードサイズの画面から登場人物たちが観客に語りかけるモノローグ、8ミリビデオから16ミリフィルムまでさまざまなメディアが混淆する独特の映像リズム。豊かな細部――ムンクの絵画や、アラン・タネールの『サラマンドル』、ジョージ・A・ロメロの『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』からジャド・アパトー、ジョイ・ディヴィジョンまで――さまざまな映画、美術、音楽の引用にも心がくすぐられる。ベベデール監督の魔法のような演出と、チャーミングでときにセクシーな主人公アルマンのキャラクターに、きっとあなたも虜になってしまうだろう。

メニルモンタンとは?

パリ20区の高台にある下町情緒あふれる街。かつてから移民や地方出身者が多く、アルベール・ラモリス監督の『赤い風船』(1956)の舞台にもなった。現在はアーティストや映画関係者が集まり、ベベデール監督の事務所もここにある。劇中で、アルマンとバンジャマンが飲み明かすBAR「レジディオ(愚か者たち)」など、ユニークなBARやCAFÉも立ち並ぶ。観光ブックでは見かけることは少ないけれど、新しいカルチャーの発信源として注目されている。

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